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続き 両家顔合わせ 【当日の流れ】
当日は、予約時間の5分前くらいに会場に着くようにします。
できれば、ふたりがそれぞれの家族をエスコートして会場へ。
こうすれば親同士が先に会ってしまい、
気まずい思いをするのも防げます。
*両家が揃ったところで、乾杯!!まずは家族紹介から
両家が揃ったら着席し、まずは簡単なあいさつと乾杯。
席順は、両親の意見を聞きながら、上座・下座はもちろん、
会話のはずみやすさを考慮しながら事前に決めておきましょう。
進行は、カジュアルにしたいなら男性本人が、少しきちんと
したい場合は、男性側の父親にお願いしています。
続いて、男性側から父、母の順で紹介し、
それぞれ紹介を受けて簡単にあいさつをしてもらいます。
紹介役もそれぞれ男女本人か父親が行うのが一般的。
両家の親睦を深めながら、ゆっくりとお食事を楽しんでください。
*リラックスして料理と会話を楽しもう!!
ふたりもゆっくり料理を味わいたいところですが、ここでの
主役はふたりの両親。
これからの結婚式、そして結婚生活のためにも、ここでお互いの
両親に打ち解けてもらうことはとっても重要です。
そのためにも、会話を盛り上げるよう心配り
をしっかりと。そこでまず大事なのが、事前の
リサーチ。それぞれ自分の両親の趣味や
最近ハマっているものなどを聞き出し、情報交換を。
できれば事前に「先方のご両親は・・・らしいよ」などと、
さり気なくその情報を耳に入れておくようにするとさらに◎。
お互いの共通点や盛り上がりそうなネタをピックアップして、
話しを振れるように考えておくとよいでしょう。
○両親にふたりのことを話してもらおう。
(両親にとって、いきなりのフリートークはハードルが高いので、
ふたりの生まれた時や子供の頃の様子、名前の由来などといった話題)
○両親との思い出話をしよう。
(学校行事、家族イベントの思い出話も両親同士が共感しやすく、
お互いの家族をより知ることが出来る話題。)
○年代が近ければ、同年代トークも
(両親同士の年代が近ければ、若い頃に流行ったファッション、
音楽、アイドル、スポーツ選手など)
その他にも
ご当地ネタ、趣味・習い事、両親の馴れ初めネタ、好きなTV 音楽ネタ、
健康ネタ、旅行ネタ、料理ネタ、兄弟姉妹・ペットネタ、仕事ネタ
*結婚式や新居など今後のことも話しておこう!
せっかく両親両親が集まる機会なので、結納、結婚式、新居、など
今後の大まかなスケジュールについて話しておくことを忘れずに。
式場や日取りについては、両親の考えも重要なので、
事前に相談しながらある程度決めておいたものを
確認するような形にするのが◎。
*せっかくの機会なので、ぜひ記念撮影を。
会話が盛り上がるとつい忘れがちですが、はじめて両親が揃う
貴重な機会なので、ぜひその瞬間を写真に残しておきましょう。
その際は、お店のスタッフにカメラを
お願いして必ず全員が写るように。また、披露宴のプロフィール映像に
使用するなど、その後意外と使えることも。
*両親への感謝の気持ちを込めたふたりから
のあいさつで終了。
最後は、ふたりから両親へあいさつを。
両親への感謝の気持ちとこれからふたりで頑張っていくという
決意を自分たちの言葉で
伝えることがポイント。
また、両親が地方から出てくるような場合は、
地元の銘菓などを贈るのもよいでしょう。
以上、『両家顔合わせ』の紹介でした。
その他、いろいろ聞きたいことがございましたら
ブライダルスタッフまで。